WEB」カテゴリーアーカイブ

intel XDK (HTML5開発ツール)のインストール

HTML5を利用したアプリケーション開発ツール「XDK」がintelからリリースされたとの事ですので、早速インストールしてみました。(ツールのサイト: http://html5dev-software.intel.com/ )

このツールは、Webブラウザのchromeで動作するように出来ています。また、「Java Runtime」 の実行環境が必要となります。

インストール手順

インストールはとても簡単ですが、「XDK」にchrome.exeのフォルダ位置を指定する必要があります。環境によって配置位置が異なりますので注意が必要です。

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パソコンサイトとスマートフォンサイトの振り分け

昨今の急激なiOSやAndroidを搭載したスマートフォンの普及により、スマートフォン最適化が必要とされるBtoCサイトが増えてきました。

スマートフォンは、今まで多くのユーザに利用されて来たフューチャーフォン(ガラケーの方が一般的でしょうか?)にとって代わり、モバイル端末の主役として無視できない存在となっています。

フューチャーフォンの内蔵ブラウザでは、通信速度や画面ザイズの制限により、CHTML(簡略化されたHTML)をベースにしたマークアップ言語が利用され、一部FlashLiteによる表現豊かなコンテンツも存在しましたが、概ねシンプルなテキスト中心の表現が主流でした。

スマートフォンに搭載されたブラウザは、表現の豊かさはパソコンのブラウザと同じですが、画面サイズは4インチ前後と、パソコンに比べると1/3ほどの大きさしかありません。結果的に、スマートフォンならではのデザインが必要となります。この様な、スマートフォン向けにデザインを行ったサイトを、スマートフォン最適化サイトと呼ぶようになりました。

一言でスマートフォン最適化といっても、その手法は多岐に渡っています。ここでは、代表的な制作方法と、Webサーバの設定方法(Apache)について取り上げて見たいと思います。

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Blogの整備

ほったらかしだったBlogを数年ぶりに整備することにしました。

CMSの変更

旧サイトは、Nucleusで構築していましたが、コミュニティもあまり賑わっていないようなので、WordPressに変更しました。変更の流れは以下の通りです。

(今回は、サーバの移転も行いました。サーバの移転がない場合には、※の作業は必要ありません。)

  • Nucleusに、NP_ImpExpプラグインをインストールします。
  • MT形式でデータをexportします。
  • ftpソフトなどを利用して、「media」ディレクトリをダウンロードします。※

参考:
KennyQi PHP Blog | NucleusからWordPressに移行!
( http://kennyqi.com/archives/1.html )

Safariでamazon


今朝、Safariでamazonを見てビックリ!

タブメニューがなくなってる!?

これって、いつからなんでしょうか?
今まで、amazonを見るときはFirefoxだったので、実はずっと前からこのインターフェイスなのでしょうか?

調べてみないと。

2006年度版 WDCサイト完成

毎年恒例の東京工科専門学校WEBデザイン科のサイトがリニューアルされた。
今年の売りは、学生と作品コンテンツの充実だ。また、Flashを利用した直感的なインターフェイスと、更新性を高めるために制作された、MySQLデータベースとPHPスクリプトを利用したコンテンツ管理システムにより情報が容易に更新できるようになっている。
現在だけでも、600件以上の作品が登録されているが、これからの、コンテンツの充実も楽しみなサイトだ。
不眠不休でがんばった学生の皆さん本当にお疲れさまでした。
東京工科専門学校 WEBデザイン科サイト
http://www.wdc.tera-house.ac.jp/

Webデザイン系 雑誌

職業柄、Webデザイン・コンピューター系の雑誌にはよく目を通す。
購読している雑誌について一言。
Web Designing(ウェブデザイニング)

特集はネタ切れの感もあるが、最新情報と連載は内容も充実していて楽しめる。
☆☆☆☆
WEB FLASH(ウェブフラッシュ)

Web業界のトレンドを知るにはとても良い本。
☆☆☆☆
Web Site expert(ウェブサイトエキスパート)

今、一番内容が充実している。特集記事は読み応えあり。
☆☆☆☆☆
Web Creators(ウェブクリエイター)

最近どうしちゃったの?という感じ。
☆☆

ウェブ進化論を読んで


自分はどちら側の人間なんだ?と、自問して見た。
こちら側の人間でもあるし、あちら側の人間でもある。
楽観的な感性は持っていると思う。決してコンサバティブではないと思ってはいる。
しかし、年齢はそれを蝕んできている。
オープンソースは、大好きだし好んでそれらの事に参加してきているつもりだ。
周りにもそんな人が多く集まっている。
そろそろ、次のステップに進むべきだろう。
楽観的に。オプティミズムに満ちたビジョンを持って。

Studio8導入

studio8
本日、ダウンロード販売で購入。アップグレード価格\50,400円。消して安い買い物ではないが、楽しみはそれ以上にある。(と信じてる)
今週末に向かって、とりあえずFlash8のビルトインクラス解析からスタート。

studio8

アメリカで、macromedia studio 8が発表された。
macromedia U.S.
Flash 8,Dreamweaver 8共に強力な機能追加が行われた。久しぶりにちょっとわくわく感あり。
Flash 8の主な新機能は以下の通り。
●ブラーやドロップシャドウなどのフィルタの追加。
 Fireworksなどを使って編集した物をインポートしなくて済むようになる。
●オブジェクトのブレンド機能の追加。
 前後オブジェクト間のブレンドによる表現の幅が広がる。
●イージングの設定をベジェのグラフにより細かく設定可能。
 イージングイン・アウトの表現に幅が出る。
●テキストの細かなアンチエリアスの設定。
 タイポグラフィの表現が細かく設定できる
●スクリプトアシストによるパラメータ処理の効率化
 MXのノーマルモードレベルの易しさに戻った。
●オブジェクトドローイング機能の追加
 同色でオブジェクトを重ねて描くと一体になってしまっていたが、オプション機能で一体化を行わないように出来る。
●強力なビデオエンコーディング機能
 ビデオ取り込み機能が強化されFlash Videoが本格化する。
●ビデオ用のコンポーネントが追加
 簡単にFlashVideoが再生できる。
●ビデオのアルファチャンネルをサポート
 ビデオの背景にオブジェクトを置くことが容易に。
●動画の中にキューポイントの追加が可能
 ActionScriptから制御可能?
ActionScript系の追加機能はあまり紹介されてなかったが、よりエンターテイメント的な部分が強化された印象だ。
Dreamweaver 8の主な新機能は以下の通り。
●レイアウトモードで画面をズームできるようになった
 細かなレイアウトを行う時に重宝しそう。
●コードの折りたたみが出来るようになった。折りたたんだ部分にマウスを近づけるとポップアップでプレビューも出来る。
 やっと実装してくれた感あり。これで、HTMLのエディットが楽に。
●CSSのレイアウト機能の強化
マージンなどの数値がビジュアル化されポップアップ表示される。
CSSレイアウトへの本格対応が行われた。これによりずいぶんとレイアウトが楽になりそう。

プロとは

今日は、歯科医師のクライアントを訪ねた。
今年の前半を使って、レントゲンシステムを全てアナログからデジタルに変更するプロジェクトの打ち合わせを行った。
私の担当は、PC,Macの混在したLANのネットワーク設計及び、既存の業務システム・カルテシステムと画像管理システムとの連動システムの立ち上げ、さらにはWEBとの連携によるインターネット予約システムの構築だ。
また、このプロジェクトは、私のクライアントによる論文のネタになっているのでかなりプレッシャーを感じている。
そんな、中での会議。画像管理システムの幼稚さに愕然とする。こちらは、データベースとの連携をどうするのかと考えていたのだが、管理方法がテキストファイルとフォルダによる物でまた、画像形式も汎用性のない独自の物を利用していた。
おいおい、あれだけ仕様書を書かせておいてこれかよ。と、失望のまま、また仕事が増えたなとこれから犠牲になる睡眠時間のことを思った。
プロと仕事させてくれー。