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motoGP 最終戦

今年のシーズンも、先週末のバレンシアGPであっという間に終わった。
気付ば、motoGPクラスはロッシが11勝で連覇。相変わらずの強さだったが、ビアッジ、ロバーツらのベテランが不振に終わり、ヘイデン、メランドリと言った若手が台頭し世代交代を感じさせるシーズンでもあった。
日本人ライダーに目を移すと、125ccでは後半に小山(koyaMAX)が表彰台に2度上がるなど、かつての日本のお家芸と言われたこのクラスで久しぶりの活躍を見せてくれた。
250ccでは、青山が日本GPで優勝するなど何度か表彰台を賑わせた。来年は、125ccで旋風を起こしたKTMへの移籍が噂されているが、進行チームでどこまで活躍してくれるかが楽しみだ。また、高橋は1年目ではあるが7,8番手辺りをキープし来年へ期待を持たせてくれた。
一方、motoGPクラスでは、玉田は日本GPで3位表彰台を掴んだ以外は前半の怪我でつまずきペースが掴めないままシーズンを終えた。来年も同じチームで走れるそうなので期待したい。
中野は、KAWASAKIでその頭角を現しマシンの開発能力が評価された年ではあったが、マシントラブルや不慮の事故で活躍する場は無かった。来年もKAWASAKIのエースとして期待したい。
今年は、初めてもてぎでのGPを観戦に行ったが、来年も是非足を運びあの興奮をもう一度体験したい。

motoGP観戦

motoGPを観戦しに、ツインリンクもてぎまで行ってきた。
決勝当日は気温も上がり真夏並みに30度を超した。パドックパスを事前に購入していたので、フリー走行・決勝と選手を間近に見ることが出来非常に興奮した。
息子には、ロッシのTシャツ・帽子ですっかり観戦ファッションを楽しんだ。
motoGPファッション
レースは、125ccで大クラッシュを目の前で見たり、250ccでは青山が優勝したりとかなり楽しめたが、motoGPではロッシが珍しくミスでメランドリにつっこんでしまってリタイアし少し残念な結果となった。
息子も、暑い中いやな顔一つ見せずに親父の趣味につきあってくれた。さすがに、帰りの車では、家に着くまでずっと眠りっぱなしだったが。

Moto GP

今年は、早めに6/10の予約開始日にコースサイド席を予約した。
レース当日のピットパスも購入したので、息子とライダー達の生の姿を目に焼き付けてきたいと思っている。
9/18が楽しみだ。
今年も、バレンティーノ・ロッシが絶好調だが、日本人の玉田・中野もがんばって欲しい物だ。
しかし、MotoGPを見るたびに必ず大ちゃんの事を思い出してしまう。今生きていたら今年もバレンティーノとチャンピオン争いしてたんだろうな・・・。

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