ようやく、一息。
再来週の長野行きを楽しみに。
「日常」カテゴリーアーカイブ
気分は夏到来
今日から、息子が夏休みに入ったため千葉のマンションから、九十九里の自宅へ簡易引っ越し。
まだまだ雨が続くが、海岸近くの自宅に到着し庭で息子とサッカーをして汗をかいた後海岸に潮風に当たりに行くと気分は夏到来と言った感じだ。
通勤時間は1時間ほど増えてしまうが良い気分転換になる。
中田英寿選手現役引退
セリエAに移籍後の試合を見るために、深夜・明け方テレビにかじりついていた。
日本人がほとんど居ないその地で活躍する姿に毎週、多いときには週2回ドキドキしながら見ていた。
そんな時間が、昨日のように思い出される。
WOWWOWでの契約が、スカパー!に変われば契約をし、姿を追い続けていた。
世界のサッカーに興味を持てたのも、その中で中田選手が活躍していたからに違いない。
悔やまれるのは、最後となったワールドカップで結果を出せなかったこと。
試合終了後、ピッチの中央で一人泣いていた姿がこの発表につながっていた。
何かあるとは思ったが、突然のことで時間が沸かない。
中田選手の居ない日本代表。
オシム監督の就任も決まり大きな変化が訪れる。
世界のサッカーと日本のサッカーを結びつけてくれた偉人。
お疲れ様でした。
中田
虹をみた
小学生以来だろうか、虹を見た。
大きな半円を描く、まさしく絵に描いたような虹だった。
自然に笑顔がこぼれた。
夢中でシャッターを切っていた。
しばし、仕事の疲れを癒してくれた。
虹の内側って、外側よりも明るいことを知った。
新たな気持ちで
先週末、勤務先まで2時間30分の距離から1時間15分ほどの距離の家に引っ越した。
慣れないことも多く、引っ越しによる疲労も残っているが、通勤時間の半減は体にとって非常に楽になった。
さすがに、以前の家に比べるとスペース的な余裕は少なくなったがその分利便性が増した。
この2つの要素は常に反比例する。
反比例しないくらいの財力を身につけていれば別の話だが。
新たな気持ちで、新しい生活を楽しみたい。
風邪が直らない
週末から引いた風邪が治らない。
熱や頭痛はなくなったが、咳が止まらない。
マスクを常用していると、眼鏡が曇ってしまったりとストレスもたまりやすい。
ただ、ユニ・チャームの超立体マスクのおかげで幾分か快適だ。
息をするのも苦しくないし、マスクとしての機能も十分すぎるほどある。
後は、近未来的なそのスタイルをもう少し何とかしてもらえば・・・…
ユニチャーム 超立体マスク
あわや大惨事
連休が始まる前日に、腰が砕けるような感じを久しぶりに味わった。
本当に奇跡的に事なきを得た。
事の始まりは、東京駅からの自宅への電話だった。
いつものように、3歳の息子が電話に出たので、もうすぐ電車に乗ることを告げ、父か母がいるかを訪ねた。
息子からは、「爺はいないよ」との返答があったので、仮面ライダーの人形を買ったので楽しみにしていてくれと言った所で息子からの反応が無くなった。
父でも呼びに行っているだと思い、しばらく呼びかけた後電話を切った。
連日の仕事の疲れもあって、電車では完全に熟睡していた。
最寄りの駅に着くと、母と妻の携帯からのものすごい数の着信履歴とメールが届いていた。
瞬時に目が覚め、どっと汗が出てきた。とてもいやな予感だ。
伝言メモを聞くと、震えたような母親の声、息子が行方不明になってしまった。
そして、その後に妻からの伝言、警察に保護された。
何が何だか解らずに、自宅へ電話を入れた。
電話に出た父の後ろでは、息子の泣き声。
心配ではあるが、少しほっとした。
とにかく、その場は一旦電話を切り自宅へ自転車をとばした。
帰宅すると、そこには元気な息子の姿があった。
とにかく、抱き上げて抱きしめずにはいられなかった。
よかった。安堵感に包まれた。
話を総合してみるとこんな事だったようだ。
息子と父が家に居た。
母からの電話で、父が駅まで来るまで迎えに行く事となった。
いつもなら、息子と一緒に行くのだが、好きなテレビをやっていたので息子を追いて父が出かけた。
そこに、私が電話をした。
父が、駅に向かったことを知っている息子はそのまま電話も切らずに家を出てしまった。
約1.5kmほどある駅に向かって息子は一人歩いていった。
暗がりの中ほとんど明かりもない道なのでよく車にひかれなかった思う。
父と母が駅から帰ると息子がいないことに気づき駅までの道のりを探索した。
息子は、途中で道が解らなくなり大声で泣きながら歩いているところを親切な方に保護された。
その間も、父と母は息子を探し回っていた。ご近所の方も一緒に探していただいたそうだ。
息子は、泣きやむと保護してくれた方に自分の名前と、私・妻・父・母の名前を教え、駅に爺がいてシルバーの1BOX(正確には車種名まで言ったそうだが)に乗っているので言ってほしいと言ったそうだ。
駅に行ったが車がないので、保護してくれた方は警察に行き連絡先を探してもらったとのこと。
警察には子供の名簿のような物があり、息子が言った名前から緊急先を割り出したが自宅には誰もいないので妻の実家に電話が言った。
産後の為帰省していた妻は警察からの電話に驚きながらも、私の母の携帯に連絡をして息子を連れに向かった。
警察から帰ってきた直後に私は駅に着き、携帯電話の着信履歴に驚いたわけだ。
本当に、奇跡的だった・・・・・・
童心に返って
本日は代休だったので、千葉市緑区にある昭和の森で家族サービス。
新しくできた、とても長い滑り台で遊んだ。
この滑り台は良くできており、滑る部分がすだれのように回転する小さな鉄の棒が敷き詰められていて摩擦を低減している。
また、滑り台の周りには円形のフレームがあり落下を防止する形になっている。
更に、滑り降りた後もう一度上に上る階段部分に様々な仕掛けがあり、ネット上の螺旋階段や大きな階段を小さなステップと手すりで上る仕掛けなど結構な距離を上らなくてはならない苦痛を楽しさに変えていた。
3歳位であれば十分に楽しめるので、小さなお子さんがいる方にはおすすめだ。
もちろん大人も十分に楽しめる。
昭和の森サイト
昭和の森
親はなくとも子は育つ?
「親はなくとも子は育つ」と言うが、親としては何とも不思議なちょっと寂しい感じだ。
今日から、出産準備の為、家内が実家に帰り、私の両親が息子の面倒を見てくれることとなった。多少神経質な息子なので、頻繁に電話をして様子を聞くとそんな親の心配はまったくの取り越し苦労で、平気で新しい生活を受け入れているようだった。
私は、遠距離通勤のため、朝6時前には家を出てしまう。つまり、2階の寝室に息子を残したまま出社せざるを得ない訳だ。息子が寝ぼけたまま階段から落ちてしまうのではないかと、通勤途中の私はずっと心配だった。これも取り越し苦労だったようだ。
また、まだおしめの取れていない息子はトイレトレーニングの最中でもある。毎週末に、会っているので慣れている両親であっても、なかなかおしめの交換は大変な仕事ではある。汚い話だが特に大便の時の処理はかなりの重労働だ。しかし、環境が変わったのが幸いしたのかうちの親父にはトイレを教えてトイレでしたという。子供の心理はまったく分からないものだ。
午後には妹とその娘、息子二人が帰郷して来た。長期の休みには必ず遊んでいる従弟なのではしゃいでいたのだが、私が帰宅してみるとパパとお風呂入って一緒に寝るなどと非常にかわいいことを言ってくれる。一緒に風呂に入り寝ることとなった。
寝る直前に、「ママはまだ寝ないの?」と言った後少し間があり、「ああ、赤ちゃんを生みにポンババのところに言ってるんだよね」とちょっと悲しげに言っていた。息子なりに頑張っているんだなと思い同じ布団に入った。(ポンババとは、家内の母の愛称。飼っている猫の名前ポンに由来している。ちなみに私の母は、ウイリーババ。犬の名前ウイリーに由来している。基準がペットと言うのも子供らしい発想だ。)
仮定の話
あくまでも仮定の話として。
こんな事があったら、人はどう思うだろう。
ある月の給与明細は、いつも通り労働に見合わない額だった。
まあこれは、納得済みなので仕方がないと思ったとしよう。
が、その中に1枚の紙が同封されており、こう書いてあったらどう思うだろう。
「申し訳ないが、会社再建のために会社が預かっていた給与の一部を、うまくいかなかったので返すことが出来なくなった。」
もしこんな事があったとして、何の説明もなく紙切れ一枚で済まそうとするのはどうだろうか。
こんな事があったら、そこに留まる人などいないだろう。
あくまでも仮定の話として。