お久しぶり 御手洗君!

季刊:島田荘司04
今日、「季刊・島田荘司04」を購入した。前回の、「季刊・島田荘司03」から、すでに約5年が経過している。これって、季刊っていえるのだろうか・・・
なんてことは、島田荘司ファンの私にとっては愚問であるわけで、御手洗と石岡君の最新作が読めるだけでもう十分に感激してしまう。
今回は、御手洗物の新作はもちろん、島田氏自身が広島の母校で行った講演を中心に構成されていて、以前に比べるとその論調は糾弾をするような物ではなく丸みを帯びていて、悪しき過去をふまえ未来へと繋げる考え方を模索している。
筆が進まなくなるので、本日より「ですます調」の文体は止めることにした。別に怒っているわけではないので(結構初対面の方に怖いと思われる節がある)、気軽にコメントやトラックバックをして欲しい。

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